閃光のハサウェイとユニコーン|繋がりは直接ないが重要ポイントがある

このページでは「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」と「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」について解説します。

両作品の繋がりや矛盾点が知りたい人向けの記事になります。

「閃光のハサウェイ」と「ユニコーン」の繋がり

結論から言うと大きな繋がりはありません。
宇宙世紀という同じ軸にあること、両作品にブライトが登場するなど共通点はありますが、それ以上の繋がりはありません。

なので映画「閃光のハサウェイ」の予習のために「ユニコーン」を必ず見る必要があるかといえば答えは「NO」になります。

宇宙世紀という歴史の視点で考えた場合の繋がり

まずは年表から確認しましょう。
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U.C.0093:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
U.C.0096:機動戦士ガンダムUC
U.C.0105:機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
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「閃光のハサウェイ」は「逆襲のシャア」の続編としての色が濃いですが、年表でみると「ユニコーン」のほうが近いです。

原作の制作順は「逆襲のシャア」⇒「閃光のハサウェイ」⇒「ユニコーン」になります。

なので「閃光のハサウェイ」に「ユニコーン」の話はでてきません(小説には)

映画は小説と同じ流れで1作品目は作成されていましたので、この先も小説の流れでいくのであればユニコーンの描写はないはずです。

ただ、今後ユニコーンの続編もあるので、小説にはないオリジナルの要素としてユニコーンに関する描写があるかもしれません。

では「ユニコーン」と「閃光のハサウェイ」をどう繋げるか、ここを知っておくと背景が分かったおもしろいというお話をさせていただきます。

「機動戦士ガンダムUC」は「ラプラスの箱」を巡る物語です。
作品中に描かれたのが「ジオン共和国の自治権放棄」が差し迫っているということです。

宇宙世紀0100年をもってジオン共和国の自治権がなくなるのです。
ユニコーン自体は宇宙世紀0096なので、自治権が放棄される瞬間の描写はありません。

では再び年表に戻ります。
年表に「宇宙世紀0100年=ジオン共和国自治権放棄」を追加してみましょう。

U.C.0096:機動戦士ガンダムUC
U.C.0100:ジオン共和国自治権放棄
U.C.0105:機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ

ここから分かることは、「閃光のハサウェイ」時点ではすでにジオン共和国がないということです。
ゆえに敵という敵がいなくなった連邦政府の傲慢さや衰退の兆候が色濃く出始めている世界だということです。

連邦政府を脅かす組織がない世界ゆえに、ハサウェイはマフティーとしてテロ活動するしか選択肢がなかったとも言えます。

もちろん、連邦軍の英雄であるブライト・ノアの息子ですから、親の七光で連邦軍でいいところまではいけたかもしれませんが。

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