「閃光のハサウェイ」と「逆襲のシャアの関係」についての考察

「閃光のハサウェイ」と「逆襲のシャアの関係」についての考察

このページでは「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」と「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」について解説します。

・逆襲のシャアから何年後の世界?
・両作品のつながりが知りたい

このような悩みがある人向けの記事になります。

さいごまで読むと映画「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の世界観を何倍も楽しむことが出来ます。

「閃光のハサウェイ」は「逆襲のシャア」から12年後

アムロとシャアの最後の戦いを描いたのが「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」です。

宇宙世紀の年表で見ると以下の通りになります。
U.C.0093:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
U.C.0105:機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ

12年の間にジオン共和国が自治権を放棄(U.C.0100)

ポイントは「U.C.0100」をまだいで「閃光のハサウェイ」があること。

「U.C.0100」でジオン共和国は自治権を放棄します。
つまり連邦軍にとって敵らしい敵がいない世界が「閃光のハサウェイ」の世界である
ということはおさえておきたいポイントです。

敵がいないと組織は腐敗するものです。
逆襲のシャアから60年後の世界を描いた「機動戦士Vガンダム」の連邦軍はもはやダメダメ組織でした。

連邦軍に対抗する組織がなかったことが、ハサウェイがマフティーとして活動する(せざるをえなかった)原因の一つになります。

「閃光のハサウェイ」と「逆襲のシャア」の繋がり

シャアの思想に共感するハサウェイ

「閃光のハサウェイ」に登場する「逆襲のシャア」がらみの記述を原作から探してみました。

『・・・でなければ、シャアが起こした反乱も、あの時、死んでいった人たちの霊もなぐさめられない』

ハサウェイは、そう思う。

 

ハサウェイは、その時、地球連邦政府の父の軍艦に乗り合わせることができた。

そして、戦場を見た。

クェス・パラヤという少女に出会ったのも、あの戦争があったからであり、彼女は、その戦争を子供のようなあどけない瞳で見て、その感性を飽和させて、死んでいった。

 

しかし、ハサウェイは、シャアの反乱の終末で、多くの絶叫する人びとが、地球を守るためには、敵味方もなく火に焼かれていく絶叫をきいたと信じていた。

ハサウェイはシャアの思想に共感してマフティーとして活動しています。

なので、シャアの歴史を本当にざっくり話しておきます。

ファーストガンダムでアムロと戦う。
続編のZガンダムでクワトロとして登場。
アムロと共闘。

百式でパプテマス・シロッコと、ハマーン・カーンと戦い「まだだ!まだ終わらんよ!」という名言を残しつつ、Zの最終回をもって表の世界からファイドアウト。

続くガンダムZZのオープニングに登場するも、逆襲のシャアが映画化されることが決まり本編に出ることなく終了。

一度はアムロやブライトと共闘したシャアでしたが、地球を守るには人類の粛清が必要だという考えにいたりネオ・ジオンを組織し、アクシズを地球に落下させようとします。

ハサウェイは「逆襲のシャア」で一瞬だけシャアに遭遇しています。

クェス・パラヤがシャアのもとにいってしまうシーンがありまして、それは12年たった今でもトラウマとなっており映画では、ギギがケネスの元に「大佐」と走り寄るシーンでこのときのことを思い出しています。

「逆襲のシャア」ではアクシズの破片の地球落下を阻止するべくνガンダムだけでなく、敵味方関係なくモビルスーツが飛びつき、燃え落ちてしまう描写があります。

そしてアクシズショックと言われる奇跡の現象が起き、アクシズの方向が代わり地球落下が阻止されました。(このときアムロもシャアも死んだとされています)

「ν(ニュー)ガンダム」につながる「Ξ(クスィー)ガンダム」

ハサウェイが乗るガンダムは「Ξ(クスィー)ガンダム」と言います。
機体名に「逆襲のシャア」とのつながりが見えます。

「逆襲のシャア」でアムロがさいごに乗った機体の名前は「ν(ニュー)ガンダム」と言います。

で「Ξ(クスィー)」も「ν(ニュー)」もギリシア文字であることが共通しています。

さらに
「ΑΒΓΔΕΖΗΘΙΚΛΜΝ(小文字はν)Ξ」と順番に並べると分かるのですが、ν(ニュー)の次はΞ(クスィー)となっています。
つまり「Ξ(クスィー)ガンダム」は「ν(ニュー)ガンダム」に続くガンダムということを意味します。

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